
PackterViewer の実行
標準的な Windows 環境に加え、Microsoft XNAが必要です。ソースコードのコンパイルには Visual C# 2008 と Microsoft XNA Game Studio 3.1が必要です。
Packter Viewer の起動時には以下のオプションが指定できます(総て optional です)
/size Flying Objects を指定できます /softalk 音声再生ソフトウェアのパスを指定します /loadpackettarget Flying Object のデフォルトを ball (球場) か board(平面) か指定します /senderboardfile 送信側画面のオブジェクトファイルを指定します /senderboardtexture 送信側画面のオブジェクトファイルにマップするテクスチャを指定します /senderboardscale 送信側画面のオブジェクトの拡大率を指定します /receiverboardfile 受信側画面のオブジェクトファイルを指定します /receiverboardtexture 受信側画面のオブジェクトファイルにマップするテクスチャを指定します /receiverboardscale 受信側画面のオブジェクトの拡大率を指定します /EnableSkyDome 背景を設定できます [ config.txt 最後に設定ファイルを指定することもできます ]
設定ファイルのサンプルはこちら
なお、サポートしているオブジェクトファイルの形式は Direct X フォーマットです
PackterViewer の操作
Packter Viewer はキー入力により以下の処理を受け付けます
上下左右キー 視点を上下左右に変更します Sキー 画面をポーズします Bキー 時間を巻き戻しします Fキー 時間を早送りします Cキー 再生時間を現在の時間に合わせます Tキー パケットの追跡依頼を発行します Aキー ランダムに Flying Object を描画します Oキー ランダムに数個の Flying Object を描画します Rキー 画面を自動的に回転させます
PackterViewer の拡張
Packter Viewer の実行ディレクトリに以下のファイルをおき、音声などに対応することができます
Softalk Softalk\\Softalkw.exe を読み込み、音声を再生します (Agent 側にも設定が必要です) packter01.png - packter10.png Flying Object のテクスチャを指定できます packter01.x - packter10.x Flying Object のオブジェクトファイル(モデル形状)を指定できます。. x ファイルがある場合、packter01.png - packter10.png は無視されます
その外、用意した wav ファイルなどを PACKTERSE/PACKTERSOUND プロトコルなどにより再生することも可能です。